社労士事務所の悩み

様々な業務が「誰でもできる・誰もがわかる」職場環境を実現するデジタルワーキングソリューション

社労士、正確には社会保険労務士。
企業に必要な人・物・金の「人」の分野におけるプロフェッショナルです。
国家資格でもあります。

そんな社労士ですが、
業務としては補助金などの申請や給与計算、
社内規定の策定や労務相談、労働紛争対応など。
実務的な内容からコンサル的なものまで、
その業務は多岐にわたります。

一方、社労士が所属する社労士事務所はというと、
近年の御多分に洩れず、人材不足からくる業務切迫に悩んでいます。
全ての業務に資格が必要なわけではありませんが、
それでも誰でもできるという内容ではありません。

さらにコンサル領域となれば、
知識はもちろんのこと、”どう解決すべきか”というような
経験が必要になってきます。
ますますできる人がいなくなってしまいますね。

当然ながら「できる人がいないからできません」では、
会社としてやがて立ち行かなくなってしまいます。

ではどうするか。
今いるメンバーで仕事の処理量を増やすしかありません。
「じゃあしこたま残業するのか」
いやいや、残業の管理が仕事の社労士が、
自分の会社の残業が管理できないでは説得力がないですね。
(実際できていない事務所もごにょごにょ・・・)

ポイントは2つ。
・メンバーができる仕事を増やす
・作業効率を上げる
です。

言うは簡単ですが、どうやって実現すればいいのでしょうか?
実現できなければ理想論を振りかざすコンサルと変わりません。

その一つのアンサーとして「DEMO(ディーモ)」を作りました。
「なにそれ?知らんし」というのも当たり前。
社労士事務所と一緒に、長期の調査とトライを重ねてやっとリリースできました。

DEMO(デモではないです、ややこしいですね苦笑)の機能については
また折を見て紹介します。
とりあえず今回はここまで。